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ミラーレスの時代になって、デジカメにマウントアダプターで色々なレンズを装着して遊べるようになりました。私もM4/3機にアダプター、時々使います。
最初はそれが面白かったんですが、ふとあることに気がつきました。APS-C機やM4/3機は撮像素子が35mmフィルムより小さいので、画像がクロップされ見かけの焦点距離が伸びます。これによって一番変わることは何か。
自分と、対峙する被写体との距離なんですね。
出来上がった写真からは感じ取りにくいですが、現場の自分が被写体から遠くなる。撮影スタイル自体が変化する。
例えば私がよく行く小さな神社は、敷地が狭くて標準レンズが100mm相当の画角になったら引けない局面も出てくるから、構図を変えなければならない。ボディを含めたカメラシステムとしてはそのレンズはもう別のレンズだし、フィルムボディと同じ写真にはならない。周辺の収差が多い部分がカットされるとかは、これに比べたら瑣末なことです。
マウントアダプター遊びは、別物レンズとして楽しむのは大いにアリ。でも時には、オリジナルのマウントのボディに装着してフィルムで撮ってみることが大事だと思います。

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きつねうどん

フィルム写真と駄文のブログ。