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私はフィルム時代から写真をやっていますが、最初にデジタルカメラが出てきた時は、フィルムってもっと早くなくなるものだと思っていました。2002年にデジタルカメラとフィルムカメラの販売台数が逆転して、こりゃもってあと10年ほどだろうなと。実際はそれから20年経った今もフィルムは手に入るし、それほど熱狂的ではないものの、フィルムカメラブームまで起きているわけですが。
ノスタルジー、スローライフなど、フィルムが生き延びている理由を説明できそうなキーワードはいろいろあるわけですが、どんな理由にせよフィルムで撮る人が増えてくれれば多少なりともフィルムの生産終了が延びる可能性が上がるわけで、その点は大歓迎です。
そもそもデジカメしか触ったことのない世代にとって、フィルムカメラはどう見えているのでしょうか。ギアやバネやカムだけで動作する金属の小さなキカイでちゃんと写真が撮れるというのは、何でもコンピュータ制御が常識のデジタルネイティヴからしたら、どこかスチームパンクじみたSF感があったりするのではないか。そんなことも思います。

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きつねうどん

フィルム写真と駄文のブログ。